こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
Golden Hearts Publicationsの始まりについてはブログなどでも何度か書いていますが、実はGolden Hearts Publicationsが生まれなかったかもしれないという「前夜」の話があります。
年初ということで初心に帰るつもりで少し書いてみますね。
僕(ONSA)がもともとやっていた事業は当時「吹奏楽情報サイト」として運営していたWind Band Pressだけで、たまにコンサルティングをしていました。
ベルギーのディートリヒ・ヴァンアケリェンがGolden Hearts Publicationsを立ち上げるきっかけになっているのですが、最初はコンサルティングをしていた出版社に「こういう話があるけど御社でやります?」って彼の話をしていて、その会社も「ぜひやってみたい」ということだったので、その会社がそのままヴァンアケリェンと話を進めていれば、Golden Hearts Publicationsは生まれなかったかもしれません。
僕が「もう僕は必要なさそうだな」と判断してその会社のコンサルティングから離れたあとに、「そういえばヴァンアケリェンどうなってますか?」というような確認をしたところ、全く話が進んでいないとのことだったので(おそらく連絡してなかったんでしょう)、それはマズイなとすぐにヴァンアケリェンに連絡して、僕の方でやることになりました。
その後はこれまでに述べてきた通り、という感じです。
やっぱり他人から来た話ではなく、自分で「これは何が何でもやるんだ」という志を持てないと、なかなか取りかかれない事業ではあったかなと思います。実際スタートからずっとしんどいですからねGolden Hearts Publicationsの運営は・・・
とはいえ継続は力なり的なところもあって、段々と作品が売れる作家さんの数も増えていますし、そのあたりは作品を聴いてくれた皆様、ご購入いただいた皆様、演奏していただいた皆様のおかげかなと思います。
本年も予算が少ないなりに頑張ってプロモーションしていこうと思いますので、引き続きGolden Hearts Publicationsをどうぞよろしくお願い申し上げます!
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