こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
「今日の1曲」として、週2-3回、Golden Hearts Publications作品のご紹介をしています。
参考音源を聴くだけでも良いので、少しだけお時間をください!
今日はアミル・モルックポーアさん作曲の吹奏楽作品「天からのこだま」をご紹介します。
印象的な美しいメロディーに心洗われる作品。中高生の初級バンドの演奏会やコンクール自由曲などにオススメです。30人弱でも全てのパートをカバー出来ます。
モルックポーアさんの自費出版作品です。日本国内ではGolden Hearts Publicationsが印刷・販売代行をしています。
作曲者によるグレードは2.5-3と、新体制のバンドにも取り組みやすいかなと思います。
ぜひ演奏していただければと思います!
商品ページはこちら。
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アミル・モルックポーア(Amir Molookpour)
アミル・モルックポーア氏は、9歳で伝統的なペルシャ音楽を学び始め、数年後、独学で西洋音楽を学び始めました。1994年から、イラン国歌の作曲家であるハッサン・リアイの特別講義を受けています。1995年からは、作曲家・編曲家として交響楽団と室内オーケストラのためのいくつかの作品を制作しています。彼の最初の交響曲「Tabarestan Symphony」は、1999年にイラン国営ラジオの最高の作品の一つとして選出されています。2001年には、作曲家としてイラン・ラジオ交響楽団との仕事を続けながらパヴィア大学(クレモナ)で音楽学を学ぶためにイタリアに移りました。吹奏楽作品には4つの「ペルシャの踊り」、「ザラスシュトラの地」などがあり、Hafabra Musicから出版されています。「Tabarestan Symphony(吹奏楽版)」は、2013年の第29回コルチャーノ作曲コンクールでファイナリスト作品の1つとして選出されました。
今日は以上です!
次回の「今日の1曲」をお楽しみに!