こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
「今日の1曲」として、週2-3回、Golden Hearts Publications作品のご紹介をしています。
参考音源を聴くだけでも良いので、少しだけお時間をください!
今日はディートリヒ・ヴァンアケリェンの吹奏楽作品「アーント・インストゥルメンツ・ファン!?」をご紹介します。
■原題または洋題:Aren’t Instruments Fun!?
■作曲者:ディートリヒ・ヴァンアケリェン(Dietrich Van Akelyen)
■演奏時間:約5分00秒
■出版社:Dietrich Van Akelyen(自費出版)
■日本国内での印刷代行:Golden Hearts Publications
私が作曲した音楽は、憂鬱と不条理のバランスをとっています。
常に映画的で、音楽家の演奏を楽しむための大きな配慮がなされています。
作曲家として、私は常に新しい音と挑戦を求めています。
時々、私はこのエキサイティングな、しかし厳しい思索から逸れて、ミューズが私を散歩に連れ出すのに身を任せます。 コントロールを完全に放棄するのです。 「アーント・インストゥルメンツ・ファン!?」は、そのようなあてもないさまよいの結果です。
タイトルが示唆しているように、この作品は私に遊び心、楽しいエフェクト、および時折のソロであふれる作曲をする機会を与えました。 聴衆と演奏家の双方の喜び。 この作品は、私がオーケストラのすばらしい世界に没頭したときに私が尋ねたいくつかの質問に対する答えです。 あなたは実際にクラリネットを吹く必要がありますか?バス・チューバはどれくらいのデシベルで演奏できますか? ピッコロが達することができる最高のピッチは何ですか? なぜミュージシャンとして指揮者を関与させないのですか?
おそらく私は音楽自身にそれを語らせるべきです。
(ディートリヒ・ヴァンアケリェン)
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独特すぎるセンスが光るダークノリノリポップス(?)奇想天外な作品を演奏してみたいバンドにオススメです!
ぜひ次回演奏会の選曲候補に入れてみてください!
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▼作曲者紹介
ディートリヒ・ヴァンアケリェン(Dietrich Van Akelyen):
1981年生まれ。ゲントの王立音楽院で作曲を学び、ディルク・ブロッセ氏のクラスを受講していました。指揮者としての研鑽も積んでおり、またピアニストとしても活動中です。「Aren’t Instruments Fun!?」「Stealing An Arab’s Camel」は、2016年にバルト・ピクール指揮、聖セシリア・ウィンド・オーケストラによって演奏されました。
今日は以上です!
次回の「今日の1曲」をお楽しみに!