こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
「今日の1曲」として、週2-3回、Golden Hearts Publications作品のご紹介をしています。
参考音源を聴くだけでも良いので、少しだけお時間をください!
今日はディートリヒ・ヴァンアケリェンさんの吹奏楽作品「スティーリング・アン・アラブズ・キャメル」をご紹介します。
■楽曲について
私は「トムとジェリー」の漫画を見て育ちました。 これらの短い漫画には対話がほとんどないため、音楽が大きな役割を果たしました。
スコアは漫画の状況を補強し、キャラクターがどのように感じているかを完全に説明しています。
クラシックからジャズ、20世紀の作曲テクニックまで、さまざまなメドレーが絶えず変化しています。 これは非常に複雑な書き方です。 ここから私は自分自身のやや統合失調症的な作曲スタイルを発展させました。
「スティーリング・アラブズ・キャメル」は、架空の漫画の音楽です。
カイロの忙しい市場の日に誰かがラクダを盗もうとします。 以下は、泥棒とアラブの間の猫とネズミのゲームです。 泥棒は彼の計画を成功させるだろうか? それはあなたが発見してください!
(ディートリヒ・ヴァンアケリェン)
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ドラマチックでストーリー性があり、かつコミカルなフレーズが面白い作品。複雑ではないので初級バンドの演奏会やコンクール自由曲にもオススメです。
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▼作曲者紹介
ディートリヒ・ヴァンアケリェン(Dietrich Van Akelyen):
1981年生まれ。ゲントの王立音楽院で作曲を学び、ディルク・ブロッセ氏のクラスを受講していました。指揮者としての研鑽も積んでおり、またピアニストとしても活動中です。「Aren’t
Instruments Fun!?」「Stealing An Arab’s Camel」は、2016年にバルト・ピクール指揮、聖セシリア・ウィンド・オーケストラによって演奏されました。
今日は以上です!
次回の「今日の1曲」をお楽しみに!