こんにちは!Golden Hearts Publicationsの梅本です。
「あなたの好きな作曲家も最初は知らない作曲家だった」と題して、
あらためてGolden Hearts Publications取り扱いの作曲家について、
簡単にご紹介していくシリーズ。
日本も含め世界はまだまだ広く、個人で色々な作曲家を探すのも大変ですが、
Golden Hearts Publicationsを通じて新しい世界が見つかれば幸いです。
今日はGolden Hearts Publications発足のきっかけとなった作曲家、
ディートリヒ・ヴァンアケリェン氏(Dietrich Van Akelyen) のご紹介です。
ヴァンアケリェン氏は1981年生まれ。ゲントの王立音楽院で作曲を学び、ディルク・ブロッセのクラスを受講していました。
指揮者としての研鑽も積んでおり、またピアニストとしても活動中です。
Golden Hearts Publicationsで最初に扱うことになった吹奏楽作品は「アーント・インストゥルメンツ・ファン!?(Aren’t Instruments Fun!?)」という作品で、この作品はベルギーのゼーレでバルト・ピクール指揮、聖セシリア・ウィンド・オーケストラによって初演されています。
その後も新作が出来る度にすぐにデータを送って頂いています。
間もなく次の新作が出来るとかいう話だった気がします。
タイトルが相当にひねくれていますが(邦題に四苦八苦)、作品自体も面白いクセのある作品ばかりで、一度聴いたら彼の虜。
おそらく日本ではまだ演奏されていない作品ばかりなので、ぜひチャレンジしてほしいですね。
ちなみに彼は現在日本語を勉強中とのことです。
商品ページで参考音源を聴くことが出来ますので、ぜひご覧ください。
ヴァンアケリェン氏の作品は下記カテゴリーページにまとめてあります。
https://goldenheartspublications.com/?mode=grp&gid=1631140&sort=n
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ディートリヒ・ヴァンアケリェン(Dietrich Van Akelyen)との出会い - Golden Hearts Publicationsのブログ