こんにちは！
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
選曲の時期かどうかを問わず、「やりたい曲がないなー」とか「いい曲がないなー」なんてことを考える方もいらっしゃるかと思いますが、こういう仕事を長年やっている僕でも世界中のすべての吹奏楽作品や室内楽作品を知っているというわけではないし、相当なマニアの方でもすべてを把握するのは難しいでしょう。
世の中には膨大なクラシック音楽作品があり、日々世界の何処かで新しい音楽が生まれているかと思います。
ですから、皆さんの好みにあった曲がないわけではなくて、単に知らない、出会っていないだけなのかもしれませんよね。
とはいえ、じゃあどうやって曲を知ればいいんだろう、というところです。
普段は色々と忙しくてそんなにたくさん曲もチェック出来ないですから、冬休みなどの長期休暇がある方はそういうタイミングを使ってみてはいかがかなと思います。
例えばYou Tube。Golden Hearts Publicationsもチャンネルを持っていますが、いまおそらく世界中の多くの出版社がYou Tubeチャンネルを持っていますし、作曲家自身のチャンネルもありますので、動画リストをひたすらダラダラ流しておくとか。
ストリーミングサービスにも色々なレコーディングの音源があると思うので、そちらでも良いと思います。
もし家でダラダラーッとしたいとき、そういう時間があるときには、You Tubeやストリーミングサービスを「ながら聴き」していくのも一つの方法かなと思います。
気になった曲があればメモしておいて、後からあらためて聴いてみればいいだけです。
休みと言っても家族行事などが目白押しの場合はちょっと難しいかもしれませんが、もしのんびりな感じであればそういう聴き方をすると新しい出会いがあるんじゃないかな、なんてことを思いました。ぜひ試してみてください。
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