こんにちは!
Golden Hearts Publications(ゴールデン・ハーツ・パブリケーションズ)の梅本です。
いよいよ新年度ですね!
ということで今日は「今年度はソロ作品にトライしてみませんか?」というお話・・・
前にもブログで書いたかもしれませんが、表現したいこと(理想)に対して、不足している技術(現実)を引き算したものが「課題」ということになります。
その課題はリップスラーかもしれないし、発音の瞬間の音なのかもしれないし、特定の運指かもしれません。
そういった「現状の洗い出し」をするのに、ソロ楽譜が役に立ちます。
もちろん吹奏楽などであれば配られたパート譜からでも「どこが苦手」ということはわかるのですが、「その曲のみに特化した対応」で終わってしまうこともよくあります。他の曲になるとまた吹けないところだらけ、ということですね。
ソロ楽譜、特にその楽器のために書かれた作品は難易度が高いものが多いので(技術的に、もしくは表現的に)、おそらく最初は「課題だらけ」になるのですが、それに取り組むことで吹奏楽の楽譜が配られたときの対応の速さも鍛えられてくるかなと思います。
常にソロ楽譜を何か練習しないといけないわけではなくて、時期に合わせて吹奏楽など本番を控えた楽譜を優先しなければいけないのですが、パートにトレーナーがついているようなバンドであれば年に1回くらいはソロ曲と向き合う時間を作ってみるとよいのかなと思います。
なにか新しいことを始めるのに理由は要らないと思いますが、「新年度だし」という理由をつけることでやりやすくなるのであればそれもいいのかなと思います。
Golden Hearts Publicationsにもソロ楽譜がいろいろあるので、ぜひトライしてみてください。
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ソロ作品 - 吹奏楽・管楽器・打楽器などの楽譜の出版・販売 - Golden Hearts Publications
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ソロ/ソロ&ピアノ 楽譜 - 吹奏楽・管楽器・打楽器の楽譜の出版・販売|Golden Hearts Publications
皆さんの1年が実り多い1年となりますように!