こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
早いものでもう今週中に4月にダイヴインしますね。
少子化に加えてコロナの影響もあって吹奏楽部の新入部員が減っているなんていう話も聞きましたが、さあ、今年はどうでしょう。
なんにせよできる準備はしておくのがベターですよね。
ということで今日は「新入生または上級生のレベルアップのためのソロ楽譜、スケールブックを用意しよう」。
ほかのところでも書いたのですが僕が学生時代にクラリネットの先生の門下演奏会というクローズドな演奏会が毎年あって、その時期が一番クラリネットパートの個人が伸びる時期なんですね。
やっぱり吹奏楽曲とは違うソロ曲を、演奏会という締切をつくって練習する中で、自分の課題を克服することに集中できることが良かったんだと思います。
楽譜はなんでもいいかなと思うのですが、できれば先生が奏者それぞれの課題を考えて、それを克服できるような曲を選んであげるのが良いです。
とはいえ楽しくないと楽しくないので(?)、奏者自身で好きな曲を買い揃えてみるのもオススメです。
ソロ楽譜はこちら。(他社商品もこちらから)
https://goldenheartspublications.com/?mode=cate&cbid=2325307&csid=0&sort=n
あと上級生はスケール練習が惰性になっているようであればスケールブックを見直してみるのも良いですね。
こちらがオススメです。楽器の種類は少ないですけど。
【クラリネット スケールブック】飽きずにできる 旋律的スケール練習 著:バルト・ピクール(Bart Picqueur)
【C テューバ スケールブック】飽きずにできる 旋律的スケール練習 著:バルト・ピクール(Bart Picqueur)
サクソフォーン運指のマジカル・エチュード 作曲:石川亮太 監修:蓼沼雅紀
で、新入生です。新入生の中には未経験、経験が浅い、または技術的に一般的なソロ楽譜は難しい、という人もいますよね。
そういう新入生向けには、「独奏楽器とバンド」シリーズが比較的やさしくて有名曲も多いのでオススメです。
https://goldenheartspublications.com/?mode=cate&cbid=2325307&csid=14&sort=n
新しい年度も始まるので、ぜひ一味違う年にするためにご検討頂ければと思います!