こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
ブログらしいブログ、週1ペースでなんとか書きたいところです。頑張ります。
有料か無料か(投げ銭は無料じゃないでしょ、と言ったのは清春さん)はさておき、配信が花盛りです。
まあ配信しか手がないということもあるんですけど。
先日「クラシックの演奏会をソーシャルディスタンス時代に開催する方法について考えてみる」という記事をnoteに書いたのですが、
クラシックの演奏会をソーシャルディスタンス時代に開催する方法について考えてみる|梅本周平|note
それはそれとして配信です。
小規模な演奏会を開催する動きは出てきていますが、自分の宣伝として配信は結構使えそうだぞという手応えを感じている方も多いかもしれませんね。
特にヴィジュアルの良い方だと使わない手はないな、という印象です。(ヴィジュアルに自信がない人は仮面舞踏会のアレでも付けておくといいかもしれません)
で、まあそういうおじさんホイホイ的な話ではなくてですね。
どうせ配信をやるならちゃんとターゲットも考えてみよう、というお話です。
配信を誰に見てほしいか、誰に届けたいかということですね。
クラシックに馴染みのない人なのか、吹奏楽などに興味がある(おもに学生)なのか、すでに楽器を演奏している人なのか、もっと深く知りたい人なのか。
例えばクラリネットの良さが伝わる曲、とうのでもクラリネット奏者からしたらゴマンとあっても初心者からするとポップな曲調の短い曲だったり知ってる曲のアレンジの方がいいかもしれないですよね。
Golden Hearts PublicationsのストアにはGolden Hearts Publications以外の出版社の楽譜もたくさんあるので色々探してみていただければと思うのですが、クラシックに馴染みのない人であればそういう人でも知っていそうな曲が良いですよね。CMで使われている音楽とか民謡とか。もしくは全然知らないけどなんか楽しいなとか。
Golden Hearts Publicationsの作品だとこのあたりかな。(アンサンブル多いな)
【フレキシブル4重奏 楽譜】日本民謡選集〜故郷の唄〜 編曲:小國晃一郎
【フレキシブル4重奏 楽譜】「クリスマス讃美歌選集」吹奏楽の為のフレキシブル四重奏 編曲:小國晃一郎
【フレキシブル4重奏 楽譜】「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第一楽章(管楽合奏版) 作曲:モーツァルト 編曲:小國晃一郎
【フレキシブル4重奏 楽譜】「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第一楽章(金管合奏版) 作曲:モーツァルト 編曲:小國晃一郎
【サクソフォーン4重奏 楽譜】サクソフォビア 作曲:ルディ・ヴィードフ 編曲:ヴィト・ラ・パグリア
【クラリネット/バスクラリネット&ピアノ 楽譜】タンゴ・フォー・スモーキー・アイズ (Tango for Smokey Eyes) 作曲:ディートリヒ・ヴァンアケリェン
【ヴィブラフォン 楽譜】琵琶湖周航の歌 作曲:吉田千秋 編曲:會田瑞樹
【独奏楽器&ピアノ 楽譜】誰も寝てはならぬ 独奏楽器とピアノのための 作曲:ジャコモ・プッチーニ 編曲:小國晃一郎
【独奏楽器&ピアノ 楽譜】ジムノペディ第1番 独奏楽器とピアノのための 作曲:エリック・サティ 編曲:小國晃一郎
【独奏楽器&ピアノ 楽譜】愛の挨拶 独奏楽器とピアノのための 作曲:エドワード・エルガー 編曲:小國晃一郎
【独奏楽器&ピアノ 楽譜】結婚行進曲(「真夏の夜の夢」より)独奏楽器とピアノのための 編曲:小國晃一郎
吹奏楽などに興味がある(おもに学生)であれば「誰の曲か」になってくるので日本で有名な人の曲がいいかもしれません。
海外の作曲家ならスパークとかデメイとかアッペルモントとかヴァンデルローストとかですかね?リードやバーンズもソロやアンサンブルの作品あったりするのでストア内で検索してみてください。上記のアレンジ作品でも良いですよね。
すでに楽器を演奏している人、もっと深く知りたい人向けには、自分で言うのもなんですがまだメジャーじゃないGolden Hearts Publicationsの作品や、海外だとMurphy Music Pressなんかが良いと思います。
Golden Hearts Publicationsの契約作家さんでソロ・アンサンブル作品を販売しているのは下記。
Murphy Music Pressの楽譜は吹奏楽が多いですがサクソフォーンのソロとかアンサンブルも多いです。
知らない曲でもレッスンに使えたりするのですが、プロの方が先にどういう譜面か見ておかないとレッスンでどう使えるかわからないので、プロの方は積極的に自分の楽器の楽譜は集めてみて下さい。特にGolden Hearts Publications(お願いします!)
僕が大学生の時はクラリネットをやっていたのですが、レッスンを受けていた先生が年に1回、門下発表会をやっていて、その時の各生徒の課題となっていることを解決するのに最適な楽譜を、山のような楽譜の中から「君はこれ」って渡してくるんですよ。この発表会用の練習で各自かなり伸びる(1年で最も伸びる)ので、色々なレベルの作品があるといいなと思います。
ソロ楽譜はこちら。Golden Hearts Publicationsの作品は表紙デザインが統一されているのでわかりやすいと思います。
プロの皆様からのご注文、お待ちしておりますよ・・・