ジンジュン・リー(Jinjun Lee)作曲の吹奏楽作品「秋の花火(Autumnal Fireworks)」の楽曲解説を追加しました。
■楽曲について:
2016年の秋は私にとって秋の始まりから終わりを初めて経験した時でした。
熱帯の国から来て、私はそのイングランドの季節の間を走り抜けて私を震わせた、赤、オレンジ、黄色の木々の光景に、心から非常に興奮し、驚きました。
それは感覚的過負荷であり、自然が織りなす巨大な花火のように見えました。
秋についての多くの作品が書かれていますが、秋の期間をこのように秋を経験したことのない人の視点から書かれたものはほとんどありません。
ゆえに、「秋の花火」は生まれました。
「秋の花火」は、秋の景色を見ているような興奮と輝く感覚を描いた活気のある作品です。
第二主題がより穏やかで素朴な性格で現れ、音楽はゆっくりと盛り上がりクライマックスを迎え、最後は盛大に奏でられます。
「秋の花火」は、サム・ヘアサイン(Sam Hairsine)の指揮のもと、王立北部音楽大学(Royal Northern College of Music)1・2年生の吹奏楽団によって初演されました。
(ジンジュン・リー)
商品ページでフルサイズ試聴とスコアサンプルPDFの閲覧が出来ます。
リー氏が感じ、描いた「秋の花火」、是非お聴きください。