こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
週2-3回、Golden Hearts Publications作品のご紹介をしている「今日の1曲」。
参考音源を聴くだけでも良いので、少しだけお時間をください!
今日はジンジュン・リーさん作曲のトランペットまたはユーフォニアムと吹奏楽のための作品「『チャン・マリ・チャン』による変奏曲」をご紹介します。
■原題または洋題:Variations on "Chan Mali Chan" - for trumpet/euphonium and
band
■作曲者:ジンジュン・リー(Jinjun Lee)
■演奏時間:約11分20秒
■出版社:Lee Jinjun(自費出版)
■日本国内での印刷代行:Golden Hearts Publications
■参考音源:You Tube
■楽曲について:
「『チャン・マリ・チャン』による変奏曲」は、シンガポールの未知の英雄たちの生活を称えようとしています。バリエーションは、人生のさまざまなステージを描いています。
幼少期の無邪気さから始まり、若者の大胆なエネルギーに進みます。情熱的な愛が見つかった後、勤勉な生活が続きます。死を迎える年齢となります。
その後、壮大なコラールが、社会の英雄としての一般的な男性の人生を祝い、非常に急速なフローリッシュが作品を終わらせます。
「『チャン・マリ・チャン』による変奏曲」は、トランペット奏者のジョー・バーグスタラー氏(Joe Burgstaller)、エイドリアン・タン氏(Adrian Tan)の指揮の下、シンガポール・ウィンド・シンフォニー(Singapore Wind Symphony)によって初演されました。
(ジンジュン・リー)
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トランペットまたはユーフォニアム協奏曲。暖かいメロディーからアップテンポな部分まで様々な展開が面白い、一粒で何度もオイシイ作品です。
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▼編曲者紹介:
ジンジュン・リー(Jinjun Lee)
シンガポールの作曲家、演奏家。 彼の作品はヨハン・デメイ(Johan de Meij)、アルヴィン・アルムガム(Alvin Arumugam)、アドリアン・タン(Adrian Tan)によって指揮され、シンガポール・ウィンド・シンフォニー(Singapore Wind Symphony)、シンガポール経営大学シンフォニア(Singapore Management University Symphonia)、ラッフルズ・ウィンズ(Raffles Winds)によって演奏されています。ナショナル・デーの祝賀コンサートの一環として、シンガポール・ウィンド・シンフォニーの委嘱を受け”Sing!”を作曲。
トランペット・ソロのショーピース「Variations on Chan Mali Chan」は、2014年にトランペット奏者のジョー・バーグステイラー(Joe Burgstaller)によって初演されています。 ソロ・ユーフォニアムと金管六重奏のための「ユーフォニアム協奏曲(Concertino for Euphonium)」はスティーヴン・ミードのアルバム「Dream Times」に収録されました。 アダム・ゴーブ(Adam Gorb)とポール・パターソン(Paul Patterson)に作曲を師事。 また、奨学金を得てYong Siew Toh Conservatoryでシンガポール交響楽団(Singapore Symphony Orchestra)の首席トランペット奏者であるジョン・ダンテ(John Dante)のもとでトランペットを学びました。