
こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
今日は2025年12月4日発行のメルマガのバックナンバーです。
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ちょっと早めの?コンクール特集:5-6分編
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前回までの「冬の演奏会に向けて」
「冬~春の演奏会に向けて」という特集に続き、
今日からはまた新しい特集です。
今日は「ちょっと早めの?コンクール特集:5-6分編」です。
新年度になるまでは
コンクールの曲を決めることが出来ないバンドも多いとは思いますが、
選曲だけは早めに取り掛かっておいて、
候補をリストアップしておくのも良いと思います。
人数が少なかったら/多かったらこれ、
打楽器が少なければ/多ければこれ、など
色々な場合を想定したリストを作っておくと良いのかなあと思います。
なんにしても早めの取り掛かりが肝心です。
楽譜(セット)を注文するのは年度明けでも良いわけですからね。
Golden Hearts Publicationsの吹奏楽作品は基本的に受注生産で、
JASRACへの複製申請が通ってから印刷所に発注するので、
在庫がない場合は7-9営業日かかる場合があります。
注文時期をいつ頃にするか決めるときに、
なんとなく頭に入れておいてください。
スコアのみの販売もしていますので、
選曲用にスコアのみご注文いただくのも大歓迎です!
ぜひ色々な作品のスコアを手に入れてみてください!
未チェックの作品があったり、
どんな曲か忘れてしまった作品があれば、
ぜひチェックしてください!
商品ページ内でスコア閲覧も可能なものも多いですので、
ぜひご活用ください。
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■戦勝公に捧ぐ
作曲:コジモ・ボンバルディエーリ
https://goldenheartspublications.com/?pid=178570199
▼PDF版はこちら
https://goldenheartspublications.com/?pid=188669232
演奏時間:約5分20秒
参考音源はこちら
楽曲について:
第一次世界大戦中(1915-1918)、
イタリア軍を率いてオーストリアに勝利し、
「戦勝公」の異名をとったイタリア陸軍大将
アルマンド・ディアズ(ナポリ、1861年12月5日-ローマ、1928年2月29日)の
偉業を描いた作品。
第一次世界大戦が勃発すると、
ディアズは第39歩兵師団の指揮官となる。
1915年のイソンゾの戦いに参加し、
その勇気と指導力で頭角を現す。
1916年、陸軍アンコーナ軍団の司令官に任命される。
1917年11月、カポレットの敗戦後、
ディアズはイタリア軍の参謀総長に任命される。
1918年、ディアズはヴィットリオ・ヴェネトの戦いでイタリア軍を勝利に導き、
イタリアは第一次世界大戦を終結させる。
アルマンド・ディアズは、
イタリア史上最も偉大な将軍の一人とみなされている。
(コジモ・ボンバルディエーリ)
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■すべての輝くもの
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=182983940
演奏時間:約5分00秒
参考音源はこちら
楽曲について:
このコンサート・ピースは、
2024年の夏に開催されたパリ・オリンピックの時期に作曲された。
両者の間に直接的なテーマの関連性はないが、
ファンファーレのような冒頭部と終結部を持つ音楽の快活さには、
間違いなくオリンピックの精神が染み込んでいる。
(ロブ・ウィッフィン)
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■自然の驚くべき美しさ
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=182928119
演奏時間:約5分00秒
参考音源はこちら
楽曲について:
静かなクラスターから始まり、力強さと壮大さを伴って拡大し、
力強いピークに達した後、遠ざかる。
この曲は技術的には難しくないが、
常に優れたコントロールと繊細な音色が要求される。
(ロブ・ウィッフィン)
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■祝砲
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=181894614
演奏時間:約5分45秒
参考音源はこちら
楽曲について:
「Feu de Joie(Fire of Joy=歓喜の炎)」は、
同じ名前のライフル銃の敬礼(祝砲)を音楽で表現したものです。
これはかなり冒険的な作品で、私の音楽の多くとは異なりますが、
ジプシー・ダンスや異教徒の儀式からたどることができる流れを発展させたものです。
音楽的言語という点ではこれらの作品よりも進んでいますが、
いくつかのセクションは高度な不協和音を持つものの、無調音ではありません。
(ロブ・ウィッフィン)
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■充実した人生
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=181869256
演奏時間:約5分24秒
参考音源はこちら
楽曲について:
「充実した人生」は、イアン・モリッシュの死去に伴い、
2023年にモリッシュ家の依頼で制作された。
「イアンを偲んで」と刻まれている。
イアンとは、サウスオール・シタデル救世軍団に在籍していたころからの知り合いで、
その後、私が英国空軍の中央音楽隊に入隊したときにも、短い間だったが再会した。
イアンは長年、同楽団でユーフォニアム奏者を務めていたが、
サリー州で教職に就くために退団しようとしていた。
彼は生涯を通じて合唱団を指揮するなど、常に合唱に深く関わっていた。
そのため、この曲は歌謡曲的なものにしたいと思い、
実際にDから最後まで登場する歌から始めた。
そこから、曲の導入部であるオクターブの立ち上がりを使って作品の冒頭を形成し、
頭の片隅には川が流れ始めるような感覚を持った。
冒頭のドラマチックな部分には何も言及されていないが、
どんな人生にもドラマはあるものだし、
作品の多くの部分が持つ静謐な性質にバランスを与える何かが欲しかった。
作品の中盤では、イアンが彼の浮遊感のあるテノールの声で
歌っていたのを覚えている曲からとった小さなモチーフを使っている。
このモチーフは、私にとっては目的意識と直截さを持ち、
イギリス空軍行進曲への斜めな言及を持つ
新しいラインの伴奏として少し発展させた。
これが前述の歌へと発展し、
そこから音楽は高揚と低揚を繰り返しながら穏やかな結末へと流れていく。
(ロブ・ウィッフィン)
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■燃ゆる思ひ
作曲:萩原友輔
https://goldenheartspublications.com/?pid=180442081
演奏時間:約5分10秒
参考音源はこちら
楽曲について:
タイトルは藤原実方朝臣の歌
「かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな もゆる思ひを」
から引用しました。
冒頭でこの曲の幾つかのモティーフが緩やかなメロディーとともに提示されます。
次第に音楽は厚みを増し、Allegro へと誘います。
その後、優美な中間部を経て、
リズミックな音楽となり力強いコーダとともに曲は終わります。
この作品は、島根県川本町湯谷温泉吹奏楽作曲コンクールにて第3位を受賞しました。
(萩原友輔)
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■楽しいゲーム(3つの日本の歌による)
作曲:ピカルバンド
https://goldenheartspublications.com/?pid=156746241
演奏時間:約5分45秒
グレード:2-2.5
参考音源はこちら
楽曲について:
日本の3つの遊び歌・わらべうたの
「ずいずいずっころばし」「かごめかごめ」「おちゃらかほい」
を基にした吹奏楽作品。
日本の古謡が現代のイタリアでどう再創作されたのか、
ぜひ参考音源を確認してみてください。
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■ウェイクアップ・コール
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=149821622
演奏時間:約5分00秒
参考音源はこちら
楽曲について:
朝6時の騒々しいモーニングコールでベッドから追い出された私たちは、
すぐにその日の熱狂的な勢いに巻き込まれます。
音楽は7/8のテーマによって気分の変化を繰り返しながら進んでいきますが、
エネルギーの高さは決して衰えることはありません。
この快活なコンサートのオープナーにはリズムの課題があり、
誰もが演奏から何かを得ることができますが、
技術的な課題は極端なものではありません。
(ロブ・ウィッフィン)
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■ファースト・クラス
作曲:バルト・ピクール
https://goldenheartspublications.com/?pid=146508818
演奏時間:約6分00秒
参考音源はこちら
楽曲について:
ベルギーの吹奏楽団「デ・フェレイニヒテ・フリンデン・スヒルデ
("De vereenigde vrienden" Schilde)」のために書かれました。
この活気のある音楽は、若いバンドにとって演奏するのがとても楽しいはずです。
技術的にはそれほど難しくありませんが、
最初の7/4拍子は素晴らしいドライブを提供します。
中間部のセクションは祝典的な英国スタイルのマーチで構成され、
オープニングのファンクに戻ります。
(バルト・ピクール)
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■ボレリーノ
作曲:アミル・モルックポーア
https://goldenheartspublications.com/?pid=134122833
演奏時間:約5分00秒
参考音源はこちら
楽曲について:
「ヤン・ヴァンデルローストへのオマージュ」という副題を持つ、
少し民謡的でドラマチックな作品。
中高生の初級バンドの演奏会にもオススメです。
25人程でも演奏出来ます。
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■天からのこだま
作曲:アミル・モルックポーア
https://goldenheartspublications.com/?pid=134122832
演奏時間:約6分00秒
出版社グレード:2.5-3
参考音源はこちら
楽曲について:
印象的な美しいメロディーに心洗われる作品。
中高生の初級バンドの演奏会やコンクール自由曲などにオススメです。
30人弱でも全てのパートをカバー出来ます。
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■心が知るもの
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=126768017
演奏時間:約5分45秒
参考音源はこちら
楽曲について:
「心が知るもの」は、バンドのための拡張されたゆっくりとした内省的な作品です。
それは叙情的で表現力豊かで、
拡張された歌唱の形式の中に幅広い感情力が投入されています。
私は、20世紀の英国の作曲家の伝統的な調性に耽ることにしました。
近代的な批評家の多くはその調性に不平を言っていましたが、
その魅力はそのまま残しています。
いくつかの「白玉」の不協和音がありますが、
音楽は主に音調に固有の感情的な範囲を使用しています。
(ロブ・ウィッフィン)
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■オノマ
作曲:ピート・スウェルツ
https://goldenheartspublications.com/?pid=122078269
演奏時間:約5分15秒
参考音源はこちら
楽曲について:
Onomaは、Harmonie Yprianaの指揮者である
ニコ・ロゲ氏(Nico Logghe)の25歳の誕生日を祝うために委嘱されました。
Onomaはギリシャ語で 「名前」を意味し、
この作品の主な2つのテーマはリズムで
ニコ・ロゲとYprianaの両方の名前で発音されています。
(ピート・スウェルツ)
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■シング!
作曲:ジンジュン・リー
https://goldenheartspublications.com/?pid=119121186
演奏時間:約5分40秒
参考音源はこちら
楽曲について:
「シング!」はシンガポール・ウィンド・シンフォニーの
2012年に開催された
シング!ミュージカル・セレブレーション・コンサート・シリーズのために
委嘱されました。
過去半世紀にわたる独立の間のシンガポールの多様な人口の団結を祝う作品であり、
それぞれの人種グループのいくつかのローカルな民謡と
いくつかの国家を取り入れています。
やがてすべての曲は完全に調和した状態で集まり、
最後には感動的な終わりを迎えます。
(ジンジュン・リー)
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■秋の花火
作曲:ジンジュン・リー
https://goldenheartspublications.com/?pid=119121184
演奏時間:約5分50秒
参考音源はこちら
楽曲について:
2016年の秋は私にとって秋の始まりから終わりを初めて経験した時でした。
熱帯の国から来て、
私はそのイングランドの季節の間を走り抜けて私を震わせた、
赤、オレンジ、黄色の木々の光景に、心から非常に興奮し、驚きました。
それは感覚的過負荷であり、自然が織りなす巨大な花火のように見えました。
秋についての多くの作品が書かれていますが、
秋の期間をこのように秋を経験したことのない人の視点から書かれたものは
ほとんどありません。
ゆえに、「秋の花火」は生まれました。
「秋の花火」は、
秋の景色を見ているような興奮と輝く感覚を描いた活気のある作品です。
第二主題がより穏やかで素朴な性格で現れ、
音楽はゆっくりと盛り上がりクライマックスを迎え、
最後は盛大に奏でられます。
「秋の花火」は、サム・ヘアサイン(Sam Hairsine)の指揮のもと、
王立北部音楽大学(Royal Northern College of Music)
1・2年生の吹奏楽団によって初演されました。
(ジンジュン・リー)
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■アーント・インストゥルメンツ・ファン!?
作曲:ディートリヒ・ヴァンアケリェン
https://goldenheartspublications.com/?pid=119121172
演奏時間:約5分00秒
参考音源はこちら
楽曲について:
私が作曲した音楽は、憂鬱と不条理のバランスをとっています。
常に映画的で、音楽家の演奏を楽しむための大きな配慮がなされています。
作曲家として、私は常に新しい音と挑戦を求めています。
時々、私はこのエキサイティングな、
しかし厳しい思索から逸れて、
ミューズが私を散歩に連れ出すのに身を任せます。
コントロールを完全に放棄するのです。
「アーント・インストゥルメンツ・ファン!?」は、
そのようなあてもないさまよいの結果です。
タイトルが示唆しているように、
この作品は私に遊び心、楽しいエフェクト、
および時折のソロであふれる作曲をする機会を与えました。
聴衆と演奏家の双方の喜び。
この作品は、私がオーケストラのすばらしい世界に没頭したときに
私が尋ねたいくつかの質問に対する答えです。
あなたは実際にクラリネットを吹く必要がありますか?
バス・チューバはどれくらいのデシベルで演奏できますか?
ピッコロが達することができる最高のピッチは何ですか?
なぜミュージシャンとして指揮者を関与させないのですか?
おそらく私は音楽自身にそれを語らせるべきです。
(ディートリヒ・ヴァンアケリェン)
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■北京のプッチーニ
編曲:ピカルバンド
https://goldenheartspublications.com/?pid=160037228
演奏時間:約5分05秒
グレード:2-2.5
参考音源はこちら
楽曲について:
プッチーニの遺作「トゥーランドット」から
いくつかのモチーフの抜粋を行った作品。
グレードは初級向けで、
初心者の多いバンドでも楽しく演奏することが出来ると思います。
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以上、今日は
「ちょっと早めの?コンクール特集:5-6分編」
をお送りしました。
A4サイズのスコア+パート譜セットも安くなりましたので、
ぜひ来年のコンクールに向けてご検討ください。
その他、Golden Hearts Publications作品一覧はこちらです。
https://goldenheartspublications.com/?mode=grp&gid=1660139&sort=n
それではまた次回!