
こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
今日は2025年10月30日発行のメルマガのバックナンバーです。
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冬~春の演奏会に向けて!吹奏楽オリジナル-4分~5分編
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しばらく「冬の演奏会に向けて」
「冬~春の演奏会に向けて」という特集を続けています。
これまでに
吹奏楽アレンジ作品
https://goldenhearts.hatenablog.com/entry/2025/09/24/134701
吹奏楽オリジナル-協奏曲
https://goldenhearts.hatenablog.com/entry/2025/10/01/140956
吹奏楽オリジナル-10分以上編
https://goldenhearts.hatenablog.com/entry/2025/10/08/095235
吹奏楽オリジナル-7分~10分編
https://goldenhearts.hatenablog.com/entry/2025/10/22/093248
吹奏楽オリジナル-5分~7分編
https://goldenhearts.hatenablog.com/entry/2025/10/29/142335
と続けてきました。
今日は「吹奏楽オリジナル-4分~5分編」です。
未チェックの作品があったり、
どんな曲か忘れてしまった作品があれば、
ぜひチェックしてください!
商品ページ内でスコア閲覧も可能です。
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■どこを見ても(「ダンス組曲」第3楽章)
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=183786745
演奏時間:約4分00秒
参考音源はこちら
作品について:
ダンス組曲は、ファム・ファタール(タンゴ)、
ミッドナイト・ウィッシュ(ルンバ)、
どこを見ても(マンボ)の3曲からなる。
最初の2つの楽章はとても簡単だが、マンボは少し難しく、
トランペットも3本ではなく4本必要で、
4本目のパートは組曲の1stトランペット・パートに含まれている。
この曲はストリング・ベースかベース・ギターが最適だが、
ベース・ラインはテューバ・パートに完全にキューイングされている。
各楽章は個別に入手することもできる。
(ロブ・ウィッフィン)
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■未来へ向かって!
作曲:金山徹
https://goldenheartspublications.com/?pid=180646714
▼PDF版はこちら
演奏時間:約4分30秒
参考音源はこちら
作品について:
熊谷のフルートアンサンブル「ラヴニール」のために、
2012年にフルート5重奏として作曲。
その後小編成吹奏楽に翻案、
2014年にウインドアート出版よりレンタル譜として出版したが、
契約満了につき未出版となる。
この度Golden Hearts Publicationsより出版するにあたり、
コーダ部分を加筆、全体のオーケストレーションを見直した。
なお、スコアの楽器名が斜体字のパートはカット可能。
8小節のゆっくりとした(Andante misterioso)前奏の後、
快活なテンポ(Allegro con brio)になり、
木管楽器とトランペットによるテーマ1、
低音楽器によるテーマ2が演奏される。
各楽器の短いフレーズが折り重なる中間部(Andante)を経て、
テーマ1&2を繰り返しコーダに入り、
mpから16小節かけてcresc.してffで終結する。
(金山徹)
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■BE COOL !
作曲:正門研一
https://goldenheartspublications.com/?pid=180385751
▼PDF版はこちら
演奏時間:約4分45秒
参考音源はこちら
作品について:
BE COOL ! …、もともと「発想記号」のようなものとして
付していたものをタイトルにしました。
タイトルそのままに「カッコよく」演奏していただきたいですし、
お一人おひとりが「カッコいい」と思うもの(人)を
自由に描いていただきたいです。
大分東明高等学校吹奏楽部の創部40年を記念する作品として
2023年初頭に作曲、同年3月21日に初演されました。
作品は、同部だけでなく、
創部以来40年に亘り指導にあたられ、
同年春にご退任された川島啓希先生にも捧げられています。
また、同年5月にはThe Association of Concert Bands(アメリカ)
が主催するカンファレンス“ACB-2023 - Orlando”の
New Music Reading Sessions” で紹介されました。
(正門研一)
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■初見合奏のための「春」
作曲:ピカルバンド
https://goldenheartspublications.com/?pid=157088509
演奏時間:約4分00秒
参考音源はこちら
作品について:
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1742)の音楽を使用して、
バンド演奏に関する「初見」の提案を行いました。
これらは、「四季」の「春」(1725年)と呼ばれる
よく知られた作品で書かれているいくつかの主題的要素です。
コンサートバンドのための編曲で、
ヴィヴァルディの音楽を独自の方法で、
適切な旋律とリズムの変奏を用いて、
適切な和声器と現代的なリズムの伴奏を用いて概説しています。
これはすべての楽器セクションが、
この生き生きとした音楽のページの読解と解釈に
参加する機会を与えるために設計されています。
変化に富んだ快適な演奏を形成するための
余分なテーマの介入に不足はなく、
本質的には、器楽バンド・アンサンブルの
技術と演奏スキルを強調するのに役立つ譜読みです:
実際には、様々なアーティキュレーション、
イミテーションとシンコペーションの瞬間、
いくつかの半音運動の上昇と下降で、
共同の動きで速いパッセージを見つけることができます。
打楽器は、鍵盤として定義されているものと
定義されていないものの両方とも、
主題のパッセージの伴奏に貢献し、
追加のガイドとなり、
最初の譜読みのリズムの正確さを維持するのに役立ちます。
このためには、
各ピリオドのリフレインの繰り返しを強調することが重要です。
これは、パッセージの再演と比較して、
より良い演奏を促すために、
奏者の目を鍛えるために作られました。
もちろん、(音符の正確さに加えて)ダイナミクスと、
様々なアーティキュレーションによるフレージングを尊重し、
様々な音色でメインフレーズを強調するために
必要なバランスを取ることが基本です。
後者は適切でバランスのとれたものでなければなりません。
つまり、どのような主題のアイデアにも適したものでなければならないし、
それぞれの副伴奏は、
リズミカルなものと和声的なものの
両方に適したものでなければなりません。
この研究とコントロール(最初の研究ではすでに必要とされていた)の後、
リフレインを無視した演奏が可能となり、
速度を好きなように変えても、
より流暢で自然な演奏が可能となりました。
こうしてこの「春」は、
18世紀のテイストと現代のテイストを参考にした
音楽的エンターテイメントとなり、
「初見で」立派な演奏を実現するための聴き方の研究が基本となる、
一緒に音楽を作るようなものとなっています。
ヴィヴァルディの音楽は必ずしも演奏が容易ではなく、
特にこの編曲では他の主題の提案が混ざっており、
演奏技術が必要とされています。
この挑戦はすべての楽器奏者に刺激を与え、
さらに指揮者・指導者の安全で経験豊富な指導のもと、
演奏は技術的にも音楽的にも
向上し続ける機会を提供してくれるでしょう。
この点では、様々なジャンルの音楽と適切な解釈で、
「初見」でのレパートリーの研究をお勧めします。
これらの「初見」のリハーサルは、
すでにいくつかの国際的な演奏コンクールに含まれています。
これらのリハーサルは、
参加しているバンドの更なる注意と努力を必要とするため、
興味深い新しさを表しています。
これらは、速読のスキルを身につけ、
その結果として技術的・楽器的な側面を向上させることを目的とした、
綿密な指導的な学習を伴う肯定的な側面です。
これらの目的に加えて、
指揮者・指導者との理解を深めることで、
芸術的な質を高め、
説得力のある解釈のパフォーマンスを得ることを目的とした学習への取り組みが、
すでに「初見」で行われています。
良い出来栄えになることを祈って、確実に試してみてください!
(ピカルバンド)
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■行進曲「サリューテイション」
作曲:正門研一
https://goldenheartspublications.com/?pid=149451693
▼PDF版:フルスコアのみはこちら
https://store.piascore.com/scores/59431
▼PDF版:パート譜のみはこちら
https://store.piascore.com/scores/357131
演奏時間:約4分10秒
参考音源はこちら
作品について:
2004年1月、私が当時楽長を務めていた
北九州市消防音楽隊の「第30回定期演奏会」を記念して
作曲したコンサート・マーチです。
長年にわたり尽力された方々、
支援くださった方々への敬意と感謝の気持ちを込めて作曲。
作品は、特別な情景やストーリーをイメージしたものではありませんが、
作曲に際し私の頭の中には常に、
勇敢かつ心優しき消防隊員の姿がありました。
そうした隊員たちへの尊敬の念もまたこの作品には込められています。
初演は同年3月27日、八幡市民会館(北九州市)における同演奏会にて。
この作品、私がそれまでに作曲した
《ブライト・サマー・ミュージック》(2000年)、
《イントラーダ》(2002年)、
《前奏曲「in Just-」》(2003年/ゴールデン・ハーツ・パブリケーションズ刊)
などの吹奏楽作品で用いた素材や語法とは共通点も多いのですが、
より自分の「言葉」が鮮明になったと思っています。
また、この作品がなかったら《メモリアル・マーチ「ニケの微笑み」》
(2007年/ゴールデン・ハーツ・パブリケーションズ刊)、
など後の作品はもっと違うものになっていたかもしれません。
ひとつの節目を迎えた演奏会のために書いた作品が、
私自身の創作活動の上で節目になった…
そうした意味でも私にとって特別な一曲です。
(正門研一)
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■前奏曲「in Just-」
作曲:正門研一
https://goldenheartspublications.com/?pid=138606854
▼PDF版:フルスコアのみはこちら
https://store.piascore.com/scores/57225
▼PDF版:パート譜のみはこちら
https://store.piascore.com/scores/357126
演奏時間:約4分10秒
参考音源はこちら
作品について:
2003年5月作曲、初演は同年11月28日、
市民吹奏楽団大牟田奏友会(福岡県)の「第28回定期演奏会」にて。
大牟田市はアメリカ・ミシガン州の
マスキーガン郡・市と姉妹都市を締結しており、
交流を深めているそうです。
大牟田奏友会は2000年(平成12年)に
文化交流使節団としてマスキーガンでコンサートを開催しています。
初演当日はマスキーガンから
高校生ジャズバンドを迎えての合同演奏会、
そのオープニングを飾る、
そして両市の友情を表すような曲を、
という依頼を同団及び「大牟田・マスキーガン友好協会」から受けました
(演奏は同団単独)。
特に両市に縁のある素材を作品に用いているわけではありませんし、
何かを描写したものでもありませんが、
これまで交流を重ねてこられた、
そして、さらに未来に向けて手を取り合って歩もうという
両市の皆さんの「心意気」のようなものを映し出そうとしています。
また、この作品が交流の「架け橋」になれば、との思いから、
(主題ベースでほぼ)A-B-C-B-Aという
「アーチ」式の構造にしています。
そして、ここから、「今まさに」新しい時が始まる、
という意味が作品のタイトルには込められています。
(正門研一)
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■デ・マドルガーダ
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=136968145
演奏時間:約4分30秒
参考音源はこちら
作品について:
この前奏曲は私がスペインに住んでいた時に書かれたものです。
早朝には日の出があっという間に夜を消し去り、
教会の鐘が鳴って村全体に
新しい日を受け入れる時が来たことを知らせるよりも早く、
その日が始まったのです。
(ロブ・ウィッフィン)
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■夏の午後
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=136587909
演奏時間:約4分58秒
参考音源はこちら
作品について:
「夏の午後」はリズミカルな活力に満ちた明るい作品です。
私はアセントス・オスクラス(Acentos Oscuras)
を完成した直後にこれを書きました。
それはアセントス・オスクラスのスタイルの逆でした。
それぞれが展開する3つの小さなメロディーと
中央の展開しない非常に青々としたメロディーが、
完全な喜びのために3回繰り返される
かなりシンプルな形です。
音楽の雰囲気はとても軽く陽気で、
仕事も心配事もない晴れた夏の午後の心地よい気持ちを捉えています!
(ロブ・ウィッフィン)
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■パヴァーヌ
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=124391654
演奏時間:約4分15秒
参考音源はこちら
作品について:
「パヴァーヌ」は、
元々はウェセックス伯爵夫人の
弦楽オーケストラのために書かれ、
彼らによって2016年11月20日に
ロンドンの衛兵礼拝堂で初演された、
静かで叙情的な曲です。
このバージョンでは、
吹奏楽の変化に富んだ色彩で演奏されています。
(ロブ・ウィッフィン)
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■こどもたちのクリスマス
作曲:ロブ・ウィッフィン
https://goldenheartspublications.com/?pid=124391180
演奏時間:約4分25秒
参考音源はこちら
作品について:
多くのクリスマス・キャロルをアレンジした作品。
4分半の間に親しみやすくかわいげのあるメロディーが満載で、
演奏会はもちろん依頼演奏などにもオススメです。
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以上、今日は
「冬~春の演奏会に向けて!吹奏楽オリジナル-4分~5分編」
をお送りしました。
ぜひ次回の演奏会にご検討ください。
その他、Golden Hearts Publications作品一覧はこちらです。
https://goldenheartspublications.com/?mode=grp&gid=1660139&sort=n
それではまた次回!