
こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
今日は2024年11月14日発行のメルマガのバックナンバー。
「あらためて、海外の自費出版作曲家についての話」です。
ぜひご一読ください。
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Golden Hearts Publicationsを始めるきっかけになったのがベルギーのディートリヒ・ヴァンアケリェンの自費出版作品を日本で販売することだった、ということはこれまでにもブログやメルマガでお話をしてきましたが、あらためてお話をしてみたいと思います。
ヴァンアケリェンは、それ以前にFacebookで友人になっていたバルト・ピクールからの紹介で、Facebook経由でコンタクトがありました。
最初は彼の作品を日本で印刷販売してくれる日本の出版社を探すつもりだったのですが、当時はコンクールに合わせた作品が主流でしたから「まずそんな会社ないだろう」ということもあり、当時コンサルタントをしていた新興の出版社に任せていたのですが、ほどなくして僕がその会社から離れようと思ったときに、ヴァンアケリェンについての進捗を聞いたところ、「何も話が進んでいない」ということだったので、紹介した手前、これはマズイぞということで再度こちらからヴァンアケリェンとコンタクトを取り、詳細な仕様などを決めて僕自身でやることにしました。
これがGolden Hearts Publicationsが生まれた瞬間です。
ヴァンアケリェンの作品はこちら
その後、すでに個人的なつながりやWind Band Pressを通じて交流のあった作曲家たちに、「もし自費出版している作品があれば日本での販売を預けてみないか」と声をかけました。
多くの作曲家が興味を示しましたが、最終的に1曲でも曲を預けてくれたのは、下記の作曲家たちです。
黄思瑜(スーユー・ホァン:Ssu-Yu Huang)
ジンジュン・リー(Jinjun Lee)
アミル・モルックポーア(Amir Molookpour)
バルト・ピクール(Bart Picqueur)
ブライアン・サドラー(Brian Sadler)
ピート・スウェルツ(Piet Swerts)
ロブ・ウィッフィン(Rob Wiffin)
ヴァンアケリェンに彼らを足した8人が最初の「自費出版組」のラインナップです。
Jリーグみたいですが・・・
最初に預けてから「日本で売れるのかな?」と追加の楽譜をほとんど送らずに様子を見ている作曲家は、
ジンジュン・リー(シンガポール)、
アミル・モルックポーア(イラン-ドイツ)、
バルト・ピクール(ベルギー)、
ピート・スウェルツ(ベルギー)。
逆に「これはどうだろう?」と追加の楽譜を出してくれるのは、
スーユー・ホァン(台湾-アメリカ)、
ブライアン・サドラー(アメリカ)、
ロブ・ウィッフィン(イギリス)
ディートリヒ・ヴァンアケリェン(ベルギー)
です。
こうしてあらためて見るとアメリカの人はチャレンジングだなという気がしますね。
最初の契約の例外として、オランダのクリスティアーン・ヤンセンがいます。
彼の場合は、違法コピー対策だと思いますが、「注文が入ったらヤンセンに連絡し、都度ヤンセン自身が購入した団体名を記載したPDFを作成する」という契約です。
彼自身の売価が割とコロコロ変わるので、現在当店では「お問い合わせください」という形にしています。(売価が確定しないので事前販売が出来ない)
最近ではロブ・ウィッフィンがたくさん作品を送ってくれていますね。
やはりカタログ数が増えると売れる可能性が高まるので、彼の場合は少し感触をつかんで「どんどん行こう」ということにしたのだと思います。
実は今朝もウィッフィンさんからは作品が送られてきています。
なんにしても、彼らは日本で自作が演奏されることを願ってGolden Hearts Publicationsに託している、ということです。
ハングリーで、チャレンジングで、世界を広く見ている人たちなんだろうなと思います。
特に吹奏楽作品の場合、編成上、そのまま演奏するのは日本の今のバンドには難しいかもしれませんが、合同バンド、合同演奏会などで彼らの熱い想いとともに作品を取り上げて頂ければと思います。
もちろん人数の多いバンドであれば、積極的に検討をしていただきたいなと思います。
彼らは日本に夢を見た、それは確かだと思いますので、どうにかして夢を現実に変えてあげたいなと思いますし、彼らの作品に取り組むことでこれまでとは違う学びがあります。(作品が変われば当然なのですが)
吹奏楽は一人で選曲できるわけではないので、興味を持っていただけたらまずはソロ曲からでもいいので、日本ではまず生まれないであろう彼らの世界観に触れてみてください。
さてこの初回の声掛けの中で、一人だけ「印刷代行じゃなくてGolden Hearts Publicationsから出版してほしい」と言ってきた作曲家がいました。
マンチン・ドナルド・ユー(余文正:Man-Ching Donald Yu)です。
彼のような「Golden Hearts Publicationsから出版したい」とコンタクトしてきた作曲家については、また来週お話しようかと思います。
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以上、メルマガのバックナンバーでした!
また次回!