こんにちは!
Golden Hearts Publicationsの梅本です。
「今日の1曲」として、週2-3回、Golden Hearts Publications作品のご紹介をしています。
参考音源を聴くだけでも良いので、少しだけお時間をください!
今日はトマゾ・ミランダさん編曲のサクソフォーン4重奏のための作品、プッチーニ「菊」をご紹介します。
■原題または洋題:Crisantemi
■作曲者:ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)
■編曲者:トマゾ・ミランダ(Tommaso Miranda)
■演奏時間:約4分30秒
■出版社:Golden Hearts Publications
■参考音源:You Tube
■編成:
Soprano Saxophone
Alto Saxophone
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
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プッチーニの数少ない室内楽作品の中から、弦楽四重奏の「菊」をイタリアのサクソフォーン奏者、トマゾ・ミランダが原曲の美しさを活かしてトランスした作品です。
普段の練習のほか、アンサンブルコンテンストにもオススメです。
商品ページはこちら。
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▼編曲者紹介:
トマゾ・ミランダ(Tommaso Miranda) :
トマゾ・ミランダは13歳でサクソフォーンの勉強を始め、Antonino Periの指導の下、Trapani(イタリア)の "Antonio Scontrino"音楽院に入学し、2014年には満点のディプロマを取得した。様々な編成で演奏し、ソリストとして、また室内楽グループ(ピアノとのデュオ、カルテット、サックスのアンサンブル)でも数多くのコンサートを行っている。近年はSAX SOLUM QUARTETとのコンサート活動を精力的に行っており、ブセト市の全国コンクールで第1位、第21回ベネデット・アルバネーゼ全国コンクール(カッカモ)で第1位を獲得したほか、カスティージャ・ラ・マンチャ国立音楽院(アルバセーテ、スペイン)でも共演している。SAX SOLUM QUARTETでは、第4回国際サクソフォーンキャンパスの中で開催されたハバネラ四重奏団のマスタークラスに参加している。
彼は、シチリア交響楽団、シチリア即興オーケストラのような一流の団体と協力しており、長年にわたり、新しい言語と音楽の新しい技術を促進、研究、開発してきた。最近では、イタリア音楽院のナショナル・ジャズ・オーケストラであるONJに参加し、ミラノ、フィレンツェ、ペスカーラのジャズ・フェスティバルでコンサートを行った。
今日は以上です!
次回の「今日の1曲」をお楽しみに!