吹奏楽、室内楽の楽譜出版社Golden Hearts Publicationsのブログ

吹奏楽、室内楽の楽譜出版社Golden Hearts Publications(ゴールデン・ハーツ・パブリケーションズ)のブログです。

Golden Hearts Publicationsがこっそり大々的に教えるオススメ「交響曲第0番だけじゃない!バルト・ピクール」

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こんにちは!Golden Hearts Publicationsの梅本です。


あらためてGolden Hearts Publicationsで契約している個性あふれる作曲家たちについて、「こんなバンドに合うんじゃないかな」という視点で紹介しております。

どんなバンドに演奏いただいても全然構わないどころかウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルなんですが、ちょっと絞ってみる感じですね。

前回はスーユー・ホァン氏でしたね。


今日は「交響曲第0番だけじゃない!バルト・ピクール」。

バルト・ピクール氏(Bart Picqueur)といえば日本では「交響曲第0番(Symphony No.0)」「ガリア戦記(De Bello Gallico)」あたりが知られているのではないでしょうか(一部で)。

その爆裂っぷりは、一度聴いたらハマってしまう魅力があります。

上述の「交響曲第0番」「ガリア戦記」はベリアート・ミュージック(ハル・レナードMGB)から出版されていますが、2015年に自分の出版社「Minor Scale Music」を立ち上げました。

現在Golden Hearts Publicationsでお取り扱いしている「センペル・プルス・ウルトラ(Semper Plus Ultra)」は、その「Minor Scale Music」の作品です。

交響曲第0番」「ガリア戦記」ももちろんカッコイイですし出来るものなら演奏したい作品ですが、それなりに大曲なのでなかなか演奏する機会もないかもしれません。

僕も最初に彼と契約する時に「1曲様子を見てみたいんだけどどれからいこうか」というディスカッションをしていて、他の交響曲なんかを僕は推していたのですが、彼から「センペル・プルス・ウルトラ」は彼の作品の特徴が最もわかりやすい形で出ていて、挨拶代わりとしてはちょうどいいのではないか、という意見があり、じゃあそれで、ってことで「センペル~」から取扱を始めています。

彼の指定グレードこそ「5」ですが、出版社グレードで言えばアルメニアン・ダンスも5だし、日本のバンドなら出来るかなって感じですね。

演奏時間は約6分30秒。「交響曲第0番」「ガリア戦記」などで感じる「うわめっちゃカッコイイなこれ」みたいな感じをギュッと凝縮した感じですね。

すごくイメージにある「ピクールっぽい」音がする作品ですので、いきなりゴッツイ作品に手を出す前に、これで様子を見てみるといいんじゃないかなという気もします。

ですので、「交響曲第0番」「ガリア戦記」演奏したいけどちょっと現実的に無理かな~、というバンドには「センペル・プルス・ウルトラ」がオススメですね。

ぜひ検討してみて下さい。

 

「センペル・プルス・ウルトラ」の試聴・購入などはこちらから。

https://www.goldenheartspublications.com/?pid=127966407

 


今日はこの辺で。

「センペル・プルス・ウルトラ」はヤフーショッピング(WBP Plus!)でもお買い求め頂けます。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/wbpplus/search.html?p=GHPA-01#CentSrchFilter1