先週、子供の小学校の運動会がありました。
炎天下だったのに、これといって対策もしなかったので軽く腕をやけどしましたけど(日焼けレベルじゃない)、まあでも生徒さんたちもお疲れ様でしたね。良かったと思います。
上級生が「○○ソーラン」という演目(○○には地域名が入る)をやるというので、「いわゆる南中ソーランかなあ」なんて楽しみに待ってたんですが、やっぱりそうでしたね。スピーカーから流れてきたのは「タキオのソーラン節」でした(原曲)。
凄く楽しく拝見したのですが、「これ、吹奏楽のアレンジうちから出てるんだし、吹奏楽部の生演奏だったら迫力が増すのでは」とかそんなことを考えていました。病気です。
スピーカーから原曲流すのもまあ良いんですけどね。たぶんそれは他でもやってるし、違いを出せていいかなとか。
小学校・中学校・高校の運動会や体育祭でも文化祭でも良いですけど、ソーランの演舞をやるときには吹奏楽部に依頼して生演奏にするってのもありかなあ、って思いました。
部活によっては人数とか技術的な面で難しかったり、運動会や体育祭だと吹奏楽部の生徒も演舞しなきゃいけないとかあると思うので、そういう時には地域の高校や大学、社会人吹奏楽団なんかに頼んで来てもらうのも良いですよね。交流にもつながるし。
吹奏楽部や団演奏会だけじゃなくて、そういった学校行事や地域のイベントなんかでも使って頂ければ、嬉しいなと思います。
試聴・スコア閲覧・ご購入はこちらから。参考演奏は新潟大学吹奏楽部の皆さんです。
【吹奏楽 楽譜】タキオのソーラン節 Takio’s Sohran 2 作曲:伊藤多喜雄(Takio Ito) 編曲:木原塁(Louis Kihara)